electrictry’s diary

2024年自由律俳句と川柳に興味をもつ

2024-01-01から1年間の記事一覧

しわよせの波の時間差ありすぎる

高齢化や人手不足が深刻化していく中、先のことを考えると不安になる。いよいよ介護が必要になった時、今とは違う補助の仕方になっているだろう。

いつまでもわからないから面白い

考えても考えてもはっきりしないもの。だんだん笑えてくる。

旧友は相変わらずのイエスマン?

年1、2回遊ぶ友人がいる。お互いに老後のことを考える年齢になった。友人は学生時代から自分の意見をしっかりもっているが「声」に頼らない。無口でおとなしい人。イエスだと「はい」、ノーだと黙るという感じだ。付き合いが長いとイエスの微妙な変化で心が…

フレーフレーとポンポン桜揺れている

枝先に丸く集まった桜の花が、まるでポンポンのようで、春からの新しい一歩を応援してくれているように風に揺れている。

もやかかる育てられてるそのうちは

自分の足で歩き出してから、いろいろ見えてくるものがある。

生と死の覚悟をみてる命から

草花や動物を育てているだけでも、生きることへの覚悟を学ぶ。まだ覚悟という言葉を知らない子どもの頃から学んでいる。

桜より梅が見たいと言う児童

小学一年生の友人の子どもが、桜よりも梅が見たいと言う。私が同じような年頃の時は、桜と梅の区別がついていただろうか。

靴置いて便所スリッパでどこいった

便所スリッパじゃなくて、誰かの靴が置いてあった。便所スリッパでどこにいったんだろう。

先人の面影勇気湧いてくる

手術前の不安な気持ちに必ず思い出す亡くなった人たち。ずっと寄り添ってくれているようだ。

長生きは自立に左右されるのか

自分自身のケアがしっかりできないと長生きはむずかしい。歯科定期検診でいつも思う。

いつまでも飽きない者が主人公

教えてよそれより早く覚えてよ

職場にたくさんいる学生バイト。入れ替わりの激しい学生バイト。業務連絡のために、近くにいた学生バイトに「〇〇さんって誰か知っている?」と聞くと「さあ、知りませんねぇ~」と。しばらくして実はこの子が探していた子だったと知る。お互いが笑いながら…

いつの日か緑のメッシュ入れたいな

髪色にうるさい職場で働いている。鮮やかなメッシュを入れることができたら、もっと毎日が楽しくなるのにな~。

閑古鳥それでもしたい好奇心

とある配信者が古巣を離れて新天地でやりたかったことをやり出した。古巣になじみの多くの視聴者を残して。新天地では視聴者に配信内容を決めてもらうようなアンケはとらない。自分のやりたいことだけをする。視聴者がたとえゼロでも。好きなことをやれて幸…

五七五好きか嫌いかやってみる

今週のお題「練習していること」語彙力ないけど、言葉遊びには興味がある。伝えたい気持ちを自分なりに表現出来たらいいかと。俳句は老後も楽しめそうだし、お金もかからないのがナイスですわ。 ブログでいろいろ試せるのがいいね!

自分より100均食器長生きだ

思い出がつまった、初めての一人暮らしで買った100均食器。死ぬまで使いそう。自分よりも長生きする物は、よく考えよう。

むきだしの愛しい他人障害者

一緒にいる人をまっすぐにみつめている障害者を可愛らしいと思った。50年以上生きてて初めて思った。一生ないと思ってた感情だった。 障害者言い方他にないのかな

異素材を組み立てるのが人間だ

ゴム・ステンレス・プラスチックで組み立てられた便利なもの。組み立てる人間のエネルギーは底しれない。

美味いから米食うためにパンを食う

米もパンもとっておきの食事として毎日楽しみたいものだ。

うしろからおしてくるから散る桜

美しく咲き誇る桜もいつかは散る。花びらは散りたくて散っているのではない。

首つって縄が切れたら優勝だ

記録を出すには何度も首をつりに(危険な賭けをしに)いかなくてはならない。縄が切れたラッキーな者が優勝を手にすることができる。

忘れない息する仕方いつまでも

実は忘れていたほうがスムーズです。

生誕のいつまで続く衝撃波

生まれたことのショックって、いったいいつまで続くのだろう。